Bath

薪をくべお風呂を沸かし、まろやかな湯につかる

身体も心も温まるリトリートの時間

この宿に元から備わっていた五右衛門風呂を今では少なくなってしまった左官職人に忠実に再現して頂きました。薪をくべ、火を熾し 湯を沸かす。古き良き時代の生活のいとなみを お楽しみください。 

  • スムーズに焚いて頂けますよう事前に薪、焚き付け材をセットしてありますので安全にご使用して頂けます。 
  • 小さなお子様のみでのご使用、ご入浴はお控えください。
  • 温水器もございますので、シャワーや、火を使用せずにご入浴もして頂けます。

五右衛門風呂について

五右衛門風呂とは、
かまどの上に風呂釜があり、風呂釜の下から火を焚いてお湯を沸かす昔ながらのお風呂のことです。
熱伝導の高い鋳物で作られた五右衛門風呂はお湯が冷めにくく、お湯に浸かると体の芯まで温まり、上がった後もしばらく温かさが持続するため湯冷めしにくいのが特徴です。

五右衛門風呂の沸かし方

五右衛門風呂の燃料は薪です。
Otoでは、ご宿泊の皆様に昔ながらの薪で沸かす風呂の体験を提案しています。全自動とは違い手間暇かかりますが、薪で沸かす風呂は湯上がりが違います。ぜひ、ご自分で沸かしてみてください。下記にHOW TOを掲載しています。

  • 最初は、ある程度空気が通る隙間を開けて薪を並べます。(焚き付け用が一番下)
  • 焚き付け用の薪に火を付ける。
  • 火が充分に付いたら中ぐらいの太さの薪を焚べ、次第に大きな薪にしていきます。
  • 湯加減を確認しながら追い焚きしていきます。

通常は事前に薪、焚き付け材をセットしてあります。お客様ご自身で薪を焚べ風呂を沸かす体験をご希望される場合は事前にご連絡をお願い致します。